場所は富山県・国立立山青少年自然の家です。
福井市の鷹巣ひかり保育園、加賀市の山中ふたば保育園、富山市のどんぐり山保育園とたいら保育園の四園の年長さんが立山に集合です。今回で二回目の交流合宿となります。
みんなに自己紹介。クラスのお友だちと、お手伝いで一緒に来ていただいた保護者の皆さんと。
四園の年長さんでグループにわかれました。他園のお友だちと協力して野外炊飯をします。メニューはカレーライス。
薪をナタで割り煮炊きをします。お米も鉄鍋で炊くんですよ!
みんなで作ったカレーライス。美味しいね!その他に温野菜の付け合せ。
お風呂に入り、寝る準備です。身の回りのことは全て自分でします。
二日目の起床は6時。朝のお散歩です。立山が朝日に照らされ神秘的です。子どもたちは豊かな大自然を目の前に何を感じたのでしょうか・・・・。
木の実を拾って見せ合う子どもたち。
散歩のあとの朝食はお腹が減っておいしいね。
使ったお部屋をお掃除です。みんなで掃除機をかけてくれました。
みんなで大縄をして遊びました。景色が最高ですね。
二日目の活動は、森のなかの遊具作りです。
森のなかに思い思いに遊具を作ります。
青少年自然の家のスタッフから説明がありました。
みんなで協力して丸太運び。みんなで力を合わせ何を作るのかな?
わっしょい、わっしょい!
木と木の間に丸太をつけていきます。縄でしばって固定すると結構しっかりと丸太がつけられます。
自分たちが作った遊具の前で記念撮影!ここのグループはすべり台を作りました。
お手伝いいただきました父兄に御礼を言いました。こうした親の協力と理解があってこそ、合宿ができると感じています。こうした温かい理解を背景に、子どもたちは豊かな体験を積んでいく事ができます。
帰りのバスのなかは・・・・・・・夢の中かな。
こうして無事に交流合宿を終えることができました。
豊かな自然のなかで、一保育園だけではできない大勢の集団での生活を経験し、子どもたちは多くの刺激を受けました。
子どもは子どものなかで育つ・・・そんなことを感じた1泊2日でした。
お泊りを4回経験した年長さん。ずいぶんたくましくなりました。